トッケビのコン・ユ主演のゾンビ映画
「新感染ファイナル・エクスプレス」
娘と乗った新幹線釜山行が突如ゾンビだらけになってしまい逃げ惑うゾンビパニック。
観客動員数は1100万人を突破し大ヒット。興行の成功だけでなく全世界から絶賛されていて監督賞や助演男優賞など多くの賞を受賞しています。
主演のコン・ユ
本日「共有したいコン・ユ」が更新されました🎵
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コン・ユはこの年、映画「密偵」も大ヒットしたうえドラマ「トッケビ」も社会現象を巻き起こすほど大ヒット。
2016年はまさにコン・ユの年でした。
本作では娘をゾンビから守る父親役を熱演。
スピード感半端ないアクションゾンビパニック。
はたして生き残れるのか?
- 「新感染ファイナル・エクスプレス」 満足度
- 「新感染ファイナル・エクスプレス」作品情報
- 「新感染ファイナル・エクスプレス」あらすじ
- 「新感染ファイナル・エクスプレス」 ネタバレ感想
- まとめ
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「新感染ファイナル・エクスプレス」 満足度
★★★★★★★☆☆☆(星7)
「新感染ファイナル・エクスプレス」作品情報
[監督]
ヨン・サンホ
[キャスト]
コン・ユ(ソグ)
キム・スアン(スアン)
チョン・ユミ(ソンギョン)
マ・ドンソク(サンファ)
チェ・ウシク(ヨングク)
「新感染ファイナル・エクスプレス」あらすじ
ソウル発プサン行きの高速鉄道KTXの車内で突如起こった感染爆発。疾走する密室と化した列車の中で凶暴化する感染者たち。感染すなわち、死ー。そんな列車に偶然乗り合わせたのは、妻のもとへ向かう父と幼い娘、出産間近の妻とその夫、そして高校生の恋人同士・・・果たして彼らは安全な終着駅にたどり着くことができるのか―?目的地まではあと2時間、時速300km、絶体絶命のサバイバル。愛するものを守るため、決死の闘いが今はじまる。彼らの運命の行き先は・・・。
<http://shin-kansen.com/about/より>
以下ネタバレ注意です!
「新感染ファイナル・エクスプレス」 ネタバレ感想
なんだか冷たい人格がヒシヒシと伝わる今回のコン・ユの役ソグ。
娘スアンと母親のいる釜山へ新幹線で向かう途中、乗っている新幹線の乗客の1人が感染して新幹線の中は超大パニック!
めっちゃ早い段階でゾンビが登場してめっちゃ早いスピードで感染していき、狭い空間でどんどんゾンビが増えていきます。
集団ゾンビたちの容姿はというと結構グロい。
(でも我々は「ウォーキングデッド」観てるからもうゾンビではそんな驚かない)
ゾンビから逃げ惑う中、主人公ソグ(コン・ユ)はというと、冷たい人格を発揮。
襲われそうな人を平気で見捨てるし、おばあちゃんを気遣う娘に
「席を譲らなくていい、今は自分が大事だ」と諭します。
この一見冷たい父親がこの危機を通して父親として人として成長する伏線がパラパラと撒かれ回収されていくのですが、
ソグという父親は仕事人間で家庭をかえりみなかったところもあったのでしょう。
でもソグもそうしたくてそうしたわけではないのでしょう。
「父親の大変さはいつかわかってくれるさ」
マ・ドンソクの優しいフォローが印象的です。
娘の言葉、そして勇敢な人たちと一緒にゾンビと戦う中で、自分たちさえよければいい、そんなソグではなくなっていました。
しかし韓国映画はなかなかハッピーエンドを許してくれません。
主人公も容赦なく死ぬ、韓国映画あるあるです。
ソグはゾンビになってしまい娘が産まれたときを思い出しながら、ゾンビになる前に自ら鉄道から飛び降りました。
マ・ドンソクがよかった
めちゃめちゃ悪そうに見えていいヤツ。
サンファは、まさにマドンソクのための役でしたね。
勇敢に拳でゾンビに立ち向かい、最後は愛する人を守るために自ら犠牲となり(涙)
チェ・ウシクが演じたキャラクターの勇敢さも感動でした。
1人だけダントツで薄情だった薄情大賞の常務のおじさん演じたキム・ウィソンさんは本作で男優助演賞を受賞しています。
薄情大賞のおじさんと、コン・ユがゾンビになるのが時間がかかったのに疑問をもった私は、息子にこの時間差おかしくない?って愚痴ったら息子が言うには「首とか脳に近い場所を噛まれた人は感染が早いんだよ」と教えてもらいました。
なるほど。コン・ユたちは手と足噛まれてましたもんね。
まとめ
韓国でゾンビ映画で異例の大ヒットを記録した「新感染ファイナル・エクスプレス」は私的には
コン・ユが主演でマ・ドンソクもいたからめちゃめちゃ面白かった映画でした。
2人のキャスティングが興行に大きく影響したのは間違いないでしょう。
7月16日からパクボゴム君と共演する「徐福」が公開されます。
楽しみです。
映画『SEOBOK/ソボク』
— 映画『SEOBOK/ソボク』公式 (@seobok_jp) May 10, 2021
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