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「トッケビ~君がくれた愛しい日々~」Vol.5 あらすじと感想 こんな素敵な同居ありでしょうか

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いよいよトッケビと死神と人間の同居が始まりました。


以下、 ネタバレ注意です!!!


あらすじ


同居することになって空き部屋をウンタク用に

キム・シン(コン・ユ)がレイアウトを考えてくれたりなんかして、

騒がしいと言いながらと密かに嬉しそうなキム・シン。


ウンタク(キム・ゴウン)が死神(イ・ドンウク)と仲良く話しているのに嫉妬して

キム・シンは2人の会話の邪魔しっちゃったりする。

ウ「そういう態度だから剣で刺されるんだよ」

キ「人の傷をえぐるとは恐ろしい子だ」

あーだこーだ言い合って、

私の彼氏はいつ現れるの!って言うウンタクに

「彼氏はいるだろ!目の前に!私だ!」

と言っちゃうキム・シン。

恥ずかしくて部屋に逃げ帰るキム・シンとウンタク。

そんな2人を観て「イチャツキヤガッテ」と洗濯物を投げる死神。


その後、リビングで会ってぎこちない2人

「気まずくて・・・」ってキムシンがかわいいこと言って、

食事へ行こうってなって再びケベックのレストランへ。

そこで、キム・シンにウンタクの未来が垣間見えてしまう。


29歳のウンタクの記憶にキム・シンは存在しなくて、

誰か男性を待っている。

「代表、ここです!」と嬉しそうな顔のウンタクがいる。


未来の自分が不滅の命を終えたのだと知るキム・シン。

自分の死後も自分を忘れてウンタクが幸せな人生を

送っていると知って、命を終えると決める。

ウンタクのために自分ができることは

命を終えることだと。


「剣を抜いてくれ、今だ」

キム・シンはウンタクに頼むけど、

ウンタクはおじさんの調査がまだ終わっていないから

と断る。

何かを隠している、もしかしておじさんは歴史から

消された悪人なのかと聞く。


「そのとおりだ、生き残るのに必死だった。

 だが歴史には残らなかったし、力の限りを尽くしたが

 不名誉な死に方をした。

 私の罪は許されず、今こうして罰を受けている。

 この剣がその罰だ。

 だが、その罰も900年も受けたら十分だろう


これを聞いてウンタクは言う。

「違うよ、罰なんかじゃない。

 おじさんは神様からすごい力をもらった

 本当に悪い人だったら、トッケビの剣を抜ける

 花嫁を作らなかった」

ウンタクの言葉に涙を流すキム・シン。

キム・シンの涙を拭うウンタク。

「おじさんは神様にちゃんと愛されてる」

ウンタクも涙を流している。


じゃあ、剣を抜いてくれるかと聞くと、

それは出来ないと言うウンタク。

はぁ?と拍子抜けのキム・シン。

900年もそんな思いしてきてかわいそう、

悲しいからひとまず泣いておくけどただでは抜いてあげない、

努力して。

私の望みは何かをよく考えておいてね、

とバイトに行くウンタク。

その思考回路に唖然とするキム・シン。



一方、死神君の方はというと、

とうとう携帯を持つことにしたキム・シンと死神だけど、

スマホの扱いに苦戦している死神。

頑張って電話してサニーと会ってまたコントを

繰り広げる死神。

名前を聞かれて得意げに答える。

「キム・ウビン」と。(ウンタクにすすめられたあの俳優名丸パクリ)

今度は名詞を頂戴とサニーに言われて動揺する死神(笑)



Vol.6へ続きます。


感想


「罰も900年受けたら十分だろう」

本当にそう。いくら罰でも900年は長すぎるよ神様・・・。

「おじさんは神様にちゃんと愛されてる」

ウンタクの言葉は優しかった。


それでも剣を抜いてほしいならもっと努力して

自分に誠意を見せろ的なことを言うのが

ウンタクの面白いとこで魅力です。

思考が若々しくて生命力に溢れてて弾けている。


キムシンにとってウンタクは生であり死である。

ウンタクによって死ねるけど、ウンタクの存在が生を望ませる。

いくらドラマで物語とはいえ、悲しいですね。

900年も愛する人たちを見送り続けてきたキム・シンの

苦しみを解放してほしい。

でも生きていてほしい・・・。



以上、Vol.5でした。



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