カン・ジファンssi主演の韓国ドラマ「パンドラ 小さな神の子供たち」
見ました。
面白かったので感想をまとめます。
やっぱり見たくなるカン・ジファン
トッケビを見てから韓国ドラマから遠ざかりがちですが、
カン・ジファンssiの作品は見ないわけにはいきません。
今までほとんどのジファンssiのドラマ見てきて、視聴リタイア率はなんと0%!
リタイアしたことがないんです。
カン・ジファンssiの爽やかでコミカルで濃すぎない演技が好きなんです。
カン・ジファンのあの癖も好きなんですよね、
瞬き。
何かあったとき、必ずゆっくりめの瞬きをするあれ。
ゆっくり瞬きしながら顔をクってちょっと横に動かすあれです。
クセになりそう。
このドラマは2年ぶりの作品。
どうやら減量したそうで前回のドラマ「モンスター」で見たときより顔がすっきりしている印象です。
「パンドラ 小さな神の子供たち」キャスト
カン・ジファン チョン・ジェイン
キム・オクビン キム・ダン
シム・ヒソプ チュ・ハミン
イ・エリア ペク・アヒョン
「パンドラ 小さな神の子供たち」簡単なあらすじ
教会でクリスマスイブの日31人の集団自殺事件が起こる。
それを予知していた少女キム・ダン(キム・オクビン)は
記憶を失ったまま刑事になり、
IQ167の刑事チョン・ジェイン(カン・ジファン)と出会う。
エリート刑事と見えないものが見えてしまうキム・ダンが
事件の真犯人を追う。
「パンドラ 小さな神の子供たち」ネタバレ感想
今作もカン・ジファンは頭脳明晰の刑事をコミカルに演じていて、重いストーリのわりに笑いながら見れるシーンも多くてずいぶん見やすかったなと思います。
ヒロインのキム・オクビンさんの落ち着いた演技もよかったし、そしてこのドラマでファンになったシム・ヒソプさんも葛藤や悲しみをうまく演じていてすごくよかった。
そしてそしてドラマのOSTもいいんですよねー(涙)
特に「Because I Believe」がいい!
しかし、カンジファンのコミカル調の演技のおかげで見やすくなっていたとはいえ、子供が虐待される内容は見ていられないものがありました。
虐待され大きな傷と悲しみを背負って大人になった子供たちが自分自身で人の道を選ぶ結末はよかったなと思いますが。
切なかったですね。
最終話でジェインがハミンに言った言葉、
「自分の罪を償いながら生きてほしい
人は獣と違ってそうやって生きるんだ
そういう人になれ」
なんてあたたかい言葉でしょうか。
韓国ドラマにしてはめずらしく最高のエンディングだったと思います。
撃たれたり刺されたり車にひかれたり、死んでいてもおかしくなかった3人が生きていてアイス食べながら笑いあって終わるってラストは、
本当に私は韓国ドラマを見ているのか?
って目を疑うくらい最高な終わり方で、
大満足!
でした。
お読みくださりありがとうございました。