るるるの映画ブログ

韓国映画、ドラマの感想&備忘録

「あなたの番です」最終回感想と伏線回収&まとめ

スポンサーリンク


ついに「あなたの番です」最終回が終わりました!

いや~


大満足です!



やはり黒幕は黒島ちゃんでしたね。

ヤケクソだったけど一貫して黒島黒幕説を貫いてよかったです。


最終回終わってからアクセス集中したのか予想されていたHuluサーバーダウンで夜中3時頃まで5年前の黒島ちゃんの「扉の向こう」前編が見れない状態でした。

それもそのはず、最終回視聴率なんと!


19.4%!


すごいですね!19・4%は最近だとあまりないくらいの高視聴率。話題過ぎて最終回だけ観たという人もたくさんいるのでしょう。

ちなみに今ならHuluで全話プラス、サイドストーリーの「扉の向こう」も2週間なら無料で観れますよ。

最終回感想

待ってました!黒島ちゃんの豹変!


粘るかと思いきや最終回始まってすぐに黒島ちゃんが本性を現わしました。豹変してあっけらかんと今までの殺人行為の流れを話していく、想像していた通りの黒島ちゃんだったので、私的には今までのもやもやも含めて1番スッキリする展開でした。


内山が手をくだしたのは甲野と神谷だけで、ほとんど黒島ちゃん1人でやっていたんですね。ずいぶん手馴れた動きで犯行を行っていることに驚きましたが。特に浮田さん殺害時のかついでトイレまで運ぶ華奢な黒島ちゃんの馬鹿力とか。人を殺すという喜びからくる火事場の馬鹿力というやつなんでしょうか。


殺害時の状況を淡々と話している黒島ちゃんでしたが、それは翔太を挑発するためでもあり心の奥底ではずっと苦しくて自分を止めて欲しかったんでしょう。ずっと普通になりたかったんですよね。孤独だったんです。


自分が普通になるか、相手が自分と同じ類の人間になってくれるかどっちかしかない。でも内山もそうであったように命に重みを感じている時点で自分とは同じではない。孤独からは逃れられないとわかっていたのでしょう。


「ひまわり畑にいる時は一瞬だけこのまま普通の人になれるかもって思えた、ありがとう」


黒島ちゃんが最後に言った二階堂へのこの言葉が印象的です。
たとえ一瞬だったとしてもこれは黒島ちゃん自身が理解できず笑ってバカにしていた「愛」の力ですよね。
黒島ちゃんが「愛」というものを感じた瞬間です
黒島ちゃんは普通になりたい気持ちが二階堂と出会ったことで強くなったと同時に同じ類の人間になるのは無理だと思い知り内山に自分を線路から突き落とすよう頼んで全てを終わりにしようと思ったんだと思います。



思い返すと、「あなたの番です」にはいろんな愛の形が描かれていました。
プロデューサーのコメントにあるように愛について考えさせられるドラマでしたね。


愛するゆえに間違った道に進んでしまった人もいました。それが愛するゆえに起こしたことであっても悪は悪です。
でも同時に善か悪かの境界線はとても曖昧なものでもありました。そして翔太や田宮さんのように根っからの善人でもいつ悪となってもおかしくないことが起こることもありうるわけです。


しかし、二階堂の黒島ちゃんへの執心ぶりにはどん引きしました。
いつの間にそこまで好きになっていたのよ。言いなりじゃないですか。自主をさせたかったにしてももう少しその持ち前の頭脳をいかしてほしかったですね。翔太に投げ飛ばされるくらい貧弱になっていたし。まあそれも「愛」ゆえということなのでしょう。。。


菜奈ちゃんの翔太君・・・の続きには涙しました。原田知世さんの演技素晴らしかったです。



伏線回収&まとめ

結局、交換殺人ゲームは誰から始めたのかそこのところからはっきりさせてまとめておきたいと思います。


交換殺人ゲームの一番の首謀者は赤池美里だったんですね。
赤池美里は黒島ちゃんがサイコパスだということを知っていてお金に困った管理人床島を言いくるめて交換殺人ゲームに誘導するようにもちかけて赤池幸子を黒島ちゃんに殺してもらう計画だったのです。


それを尾野ちゃんは偶然聞いて知っていたからゲームに参加しなかったんですね。


住民会で交換殺人ゲームに住民を参加させることに成功したものの自分の名前が書かれた紙を引いてしまった床島はショックを受けて自殺します。それを止められなかったマージャン仲間で仲の良かった西村が床島の名前を書いた榎本早苗への復讐で総一の写真と脅迫状を榎本家に送りつけ掲示板に「管理人」の紙を貼り付けたわけです


つまり、意図せずとも
交換殺人が始まるきっかけを作ってしまったのは西村ということになります。


これがきっかけで脅迫された榎本早苗が監禁している息子の総一のことが明るみにでるのを恐れて引いた紙に書いてあった「山際」を殺して交換殺人ゲームをスタートさせてしまったんですね。


榎本早苗は山際の名前を書いたと自分で告白していた藤井に脅迫状を送ります。藤井は脅迫状に屈して引いた紙に書かれていた田中を殺害します。そして殺したい人に田中と書いたのは田中に雇われていたシンイーと察しがつきますが、シンイーに脅迫状を送ったのは同じ病院の看護師の桜木るり。桜木るりは藤井のため袴田殺しに参加までしています。藤井を庇うために。
ここらへんは黒島が介入することなく交換殺人が進んでいってしまっています。


そして同じ頃監視カメラを仕掛けた田宮が黒島ちゃんが彼氏にDV受けているのを知って彼氏に問い詰め口論となり過って黒島の彼氏の波止を殺してしまいます。たまたまその人物が田宮が引いた紙に書いてあった名前だったことで交換殺人ゲームと関わる結果となって、黒島ちゃんの殺人衝動に火がついてしまうことになります
黒島ちゃんの殺人衝動に火をつける引き金となった人物は田宮ということになります。


衝動に火がついた黒島ちゃんは自分の引いた紙に書いてあった人物赤池美里とその夫を殺害します。
そして、脅迫もされずに波止を殺した人物は自分と同じ類の人間なのか会ってみたいという理由から交換殺人ゲームがスムーズに進むように児嶋佳代を殺害。そして交換殺人を実行に移さない久住と浮田に脅迫状を送ります。そのあと自分に疑いを持った浮田を殺害。その際、内山の靴を借りて現場にわざと26.5cmの靴後を残して男性の犯行に見せかけます。浮田の実行犯は男だとみんな騙されましたね。ぶっかぶかの靴を履いて浮田にあんなことできた黒島ちゃんっていったい・・・


その後結局、黒島ちゃんの脅迫に屈した久住は菜奈の夫細川朝男を殺害します。



そしてその後黒島ちゃんは

黒幕の真相に気づき始めた菜奈ちゃんを殺害

     ↓

内山に頼んで自殺(未遂に終わる)

     ↓

内山に罪を被らせてダーツに毒を塗って殺害


という流れになります。


管理人床島の自殺から進んでいってしまった交換殺人ゲームと田宮の過って殺してしまった殺人、黒島ちゃんの快楽殺人が入り組んで誰が黒幕かわからない状態でしたが、ようやくほとんどの謎が伏線回収されて納得しました。


大方の予想通り黒島ちゃんは生まれながらのサイコパスで、少なくとも5年前の事件と家庭教師の松井、赤池夫婦、児嶋佳代、浮田、菜奈ちゃん、内山の8人は殺害しています。殺人者によくある収集癖で部屋のテーブルに記念品を集めた箱がありました。
(まだ、Huluの5年前の「扉の向こう」後編を見ていないので憶測ですが、同じサイコパスの総一の空君の実験を助長したのは黒島ちゃんではないかと思っています)


一時期、菜奈ちゃんや翔太くんに黒幕の疑いをもっていた自分をデコピンしたいです。
もう1人の黒幕桜木るり予想は見事に外れました。田宮さんが黒幕だったら1番面白いなと思っていたんですけど、どう考えてもやっぱ黒島ちゃんですよね


そして、皆の予想通りやっぱり尾野ちゃんはただの変な人でした
今度は水城刑事に目をつけたようでほっこり。
もうそんな尾野ちゃんに会えないかと思うと寂しいですね。。。


赤池幸子はボケているのは演技で、黒島ちゃんは孫だったんですね。
黒島ちゃんがサイコパスだと知っていたのに止めずにいたことから、血は繋がっていないけど幸子ばあさんも猟奇的な気質を持っていて同じ類の黒島ちゃんを可愛がっていたんじゃないでしょうか。もう1人の黒幕といってもいいと思います。


そして幸子ばあさんの影の協力者は江藤なのではないでしょうか。
幸子とつるんでることから、江藤も黒い部分があると解釈しました。
幸子のラストはテープの縛り方から二階堂かなとも思えましたが、やっぱ江藤で落ち着きました。


さて、ツイッターにあったように


続きは劇場で???




ありえないこともないですね、これだけ話題だったので。
もう一度みんなに会いたいですね。


最後に

こんな次週が来るのを待ちわびたドラマは久々でした!登場人物みんな個性的で大好きでした!

スタッフ、キャストの皆様、本当にありがとうございました!!!



尾野ちゃん会いたいよー。。。