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韓国映画・ドラマの感想・備忘録 

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韓国映画「ドアロック」あらすじと感想 一人暮らしの女性に忍び寄る狂気に震えるスリラー映画

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ドアロック


1人暮らしの女性が、ドアロックの異変に気付く。思い過ごしかと思ったが、今度はドアロックのカバーが開いていた。
すぐに警察に相談したが被害がないからと警察は動いてくれず・・・


吹き出し左側用のアイコン

コン・ヒョジンさん主演、一人暮らしの女性に潜む恐怖が描かれたスリラー映画です


震えながら観ました。

女性は防犯を再確認する意味でも観ておいてもいいかもしれません。

満足度


🟠🟠🟠🟠🟠🟠⚪⚪⚪⚪(7)


コン・ヒョジンさんじゃなかったら5か6だったと思います。

ドアロック  監督・キャスト



[監督・脚本]

 イ・グォン


[キャスト]

 コン・ヒョジン
 キム・イェウォン
 キム・ソンオ
 チョ・ボンネ
 イ・カソプ

ドアロック 簡単なあらすじ



一人暮らしをしながら銀行に勤めているギョンミン(コン・ヒョジン)はある朝ドアロックに異変を感じる。そしてその日仕事から帰ると拭いてしっかり閉めたはずのドアロックのカバーが開いていた。何者かがドアノブを回したりと恐怖が続き警察に相談するが被害にあっていないため警察は動いてはくれない。ギョンミンは引っ越すことを考え始めるが、その間にも狂気は着々と迫っていた




※感想はネタバレを含んでいますので未視聴の方はご注意ください


ドアロック ネタバレ感想


本当に怖い話でした。

この映画にはストーカーが2人も出てくるんですよ。

些細なことで逆上してストーカ化する男(その前からギョンミンを見かけて気になっていたっぽい)と狂気に満ちた男。


ストーカーという行為がささいなきっかけから始まっていることも本当にコワいし、殺人鬼に好意を持たれてしまったらどうすればいいというのだろう。

警察は被害がないと動いてくれないってどういうこと?(この映画では少なくともそうだった)。

私、視聴後にベッドの下を恐る恐る覗きにいきました、(幸い誰もいなかった😌)

ストーリーはベタだった


登場人物が少ないので、あっさり結末が見えてしまいました。

自分的には管理人が犯人ってもう最初の女性が襲われるところからわかってしまいました。

このまま管理人が犯人だったらこの映画ヤバイよと思っていたらまさかの本当に管理人だったというベタ過ぎるオチに、ため息・・・。

韓国映画定番の警察の無能さも相変わらずで、強面で悪役の時はあんなにしぶとく強いキム・ソンオさんがあっけなくあんなことになってしまってガックリしたし。。。

結構序盤あたりに、優しきキム課長はストーカーの疑いをかけられてる間に死んでしまいましたし、なんか男性キャラ安定の弱さだったな~。

犯人は貧弱なかんじなのに意外と強いという韓国映画あるあるですね。


同僚のヒョジュ役のキム・イェウォンさんすごくよかったですよね、ギョンミンとは正反対の人物として描かれていてこの映画唯一の陽キャラでした。

キム課長は私の大好きな俳優イ・チョニさんだったので普通にショックでした。早かったなあ。

追い詰められたギョンミンが善人な課長まで怪しく思えてしまったのは仕方なかったし、もしかしたら課長も第3のストーカーだったのかも知れません。

まとめ


犯人がわかっていても本当にコワかった!

誰がいい人か安全な人物か、この映画観終わってしばらくは疑心暗鬼になってしまいそう、そんな映画でした。


そしてこの映画観て猛烈に思ったこと

  ↓


一人暮らしの女性はベッドは下が収納付きで人が入れないやつ買うべし


お読みいただきありがとうございました。


ドアロック(字幕版)