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韓国映画「ザ・ネゴシエーション」あらすじと感想 ヒョンビン初の悪役にいろんな意味でショック

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「愛の不時着」カップルヒョンビン×ソン・イェジン主演映画

「ザ・ネゴシエーション」のあらすじとネタバレ感想です。


本作はヒョンビンssiが初の悪役に挑んでいます


あの品しかないヒョンビンがわるい言葉を使ったり怒鳴ったりするってなかなか想像できないですよね。

最初はちょっとドキドキしましたけど、

結果ヒョンビンは悪役でもカッコよかった←(結局それな)

新たなヒョンビンが観れるヒョンビンファンは必見映画ですね。


「ザ・ネゴシエーション」 満足度


🟠🟠🟠🟠🟠🟠🟠⚪⚪⚪(7)

ザ・ネゴシエーション 作品情報


●上映時間 104分
●公開 2018年
●監督 イ・ジョンソク
●脚本 チェ・ソンヒョン
●キャスト
ヒョンビン(ミン・テグ)
 ソン・イェジン(ハ・チェユン)
 キム・サンホ
 チャン・ヨンナム
 チャン・グァン

ザ・ネゴシエーション あらすじ



ソウルの良才洞で人質事件が発生する。休暇中の合コン中に呼びだされた危機交渉班チェユン(ソン・イェジン)は人質と交渉に入るが途中で警察が発砲して警官と人質の女性が犠牲になってしまう。もう目の前で人が死ぬのは耐えられないとチェユンは辞表をだすが
緊急事態だとソウル市警の庁長に呼び出される。
大韓民報のイ記者と上司のチョン班長がマフィアのボスであるミン(ヒョンビン)に拉致され、ミンはその交渉人としてチェユンを指名してきたのだ



※感想はネタバレを含んでいますので未視聴の方はご注意ください
ここからネタバレ注意です!


ザ・ネゴシエーション  ネタバレ感想

私がこの映画観て1番驚いたのは

ヒョンビンとソン・イェジンさんが共演した「愛の不時着」を観た直後にこの映画観てみても全くリンクしないこと。

2人とも全く別人です。あのラブラブ感が嘘みたいに。

凄いですね、存在感と演技の上手さが半端ないです。

これが一線で活躍し続けるスターってやつなのかと感動しました。

そして、こんな素敵な俳優さんたちの作品を観れるってホントに幸せなことだなと思いました。


ストーリーは悪人と交渉人との交渉メインでヒョンビンが登場して交渉が始まってからは緊張がずっと続くかんじ。

なので心臓もずーっとバクバク状態でした。

チェユン(ソン・イェジン)は冷静にかつ相手に主導権を握らせないように強気で交渉するからミン(ヒョンビン)はイライラしていて、いつ暴走するかもわからない。

息をのむ心理戦とイケメンヒョンビンに目が離せませんでした。


結局、庁長たちがダメ過ぎて交渉が決裂して人質のチョン班長が犠牲になってしまうのですが、

冷静を装うチェユンが初めて壊れたシーンは鳥肌立ちましたね、ソン・イェジン本当に演技上手いです・・・


残念だった悪役たち

社長とか会長とかの悪役がよくあるパターンのしょうもない悪い人たちで、やることもお決まりパターンのしょーもないこと言ったりやったりしてるので、熱演してるヒョンビンとイェジンさんもったいなかったなと思います。

しょうもない悪役が板につくチャン・グァンさんが、ホントに1番の悪いヤツだったから意外性もなにもなくという感じ。

なんか悪役がおバカすぎて命がけな主人公たちがとんだバカを見たような展開でした。


先輩刑事役のキム・サンホさんはいい立ち回りでよかったですね。

結末について

結末は先読みした通りでガッカリ。

視聴する前からヒョンビンが悪役だということで、実はヒョンビンがそこまで悪人じゃなくて最後死んじゃうんじゃないかって心配していたのです。

結局ほんとにそうだったから撃沈


ヒョンビ~ン😭


最後、チェユンがミンから託された証拠で悪人たちの罪を暴いて終わる結末はなんとかスッキリはしましたが、演技でもヒョンビンのあんな姿観てしまったら・・・

まとめ

ヒョンビンが初の悪役を演じた「ザ・ネゴシエーション」は緊張感たっぷりで主演2人の演技も見ごたえたっぷりな映画で面白かったです!

この2人、熱愛の噂はこの作品の頃からありましたが、本当にカップルになりましたね。

本当にお似合いです🧡



お読みくださりありがとうございました。


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