<引用元:Netflix>
韓国映画「甘酸っぱい」のネタバレ感想です。
恋人の転勤で遠距離恋愛が始まりいつしかすれ違い始めるカップル。もどかしく甘酸っぱい恋愛を描く。
コロナの影響で公開が延期されましたが6月4日よりNetflixで配信スタートしました。
主演は「ここに来て抱きしめて」「キルイット」の
チャン・ギヨン
<チャンギョンさんインスタグラムより>
そして「逆賊-民の英雄ホン・ギルドン-」「ロボットじゃない~君に夢中!~」の
チェ・スビン
<
チェスビンさんインスタグラムより>
チャン・ギヨン主演ってことで楽しみにしていた「甘酸っぱい」をさっそく視聴しました♪
しかし観てみてびっくり。
これって衝撃のラストが待っている日本のあの作品と同じじゃないですかー!(笑)
設定が日本版と違ったのでラスト5分まで全然気づきませんでした。
チャンギヨンが・・・(笑)
チェスビンちゃん可愛かったけど・・・(笑)
確かに甘酸っぱいお話です。
f(x)のクリスタルやちょこっとだけ登場する脇役が賑やかですよ♪
「甘酸っぱい」満足度
★★★★★★★☆☆☆(星7)
「甘酸っぱい」作品情報
●上映時間 102分
●公開 2021年
●監督 イ・ゲビョク
●脚本 ソン・ダソム イゲビョク
●キャスト
チャン・ギヨン(ヒョク)
チェ・スビン(ダウン)
クリスタル(ボヨン)
アン・ギルガン(ヒョクの父親)
キム・ミギョン(ヒョクの母親)
「甘酸っぱい」あらすじ
幸せな恋人たちの前に立ちはだかる、辛い現実とたくさんの障壁。遠距離恋愛になってしまった2人にとって、恋を長続きさせるのは思ったよりもずっと大変で...。
※感想はネタバレを含んでいます。
ここからネタバレ注意です!
「甘酸っぱい」ちょこっとネタバレあらすじ
肝炎で入院したヒョクは優しくしてくれる看護師のダウン(チェスビン)に恋をします。
夜勤で疲れたダウンを気遣うヒョクにダウンもまんざらではない様子。
病室で一緒に食事したり距離を縮める2人。
しかしヒョクの肝炎もすっかり良くなり退院することになってしまいます。
ダウンが恋しいヒョク。
友人たちからは肥満体型のヒョクなんか相手にされるわけがないと笑われますが(友人たちも皆肥満体型)ダウンの連絡先を調べて勇気を出して電話で告白。
すると
「今から家に来る?」
ダウンからまさかの返事をもらったヒョクはダウンの家にとんでいきます。
一緒にベッドで眠るヒョクとダウン。
それからいい感じにデートを重ねるようになり、ダウンからスニーカーのプレゼントをもらうヒョク。
ぽっちゃりヒョクは決意するのです。
痩せたるどー!
って。
そしてシーンは変わり、
ダウンからもらったスニーカーでランニングしているヒョク。
しかしもうぽっちゃりではありません。
痩せてめっちゃイケメンなヒョクに変身している!
そう、ヒョクが
チャンギヨンになっている🧡
痩せてイケメンになったヒョクとダウンはラブラブな同棲生活をおくっています。
しかしヒョクの転勤が決まり遠距離恋愛になってしまった2人はしだいにすれ違うようになってしまい・・・
「甘酸っぱい」ネタバレ感想
これは!(笑)
ラストで大どんでん返し、観終わった後もう一回最初に巻き戻して見ちゃうヤツです。
日本版を視聴済みながらラスト数分まであの原作だとは全く気づかず超びっくり!
日本版は女優さんの演じ方もあって女性の魔性がもっと濃く描かれていますよね。
(ネタバレ厳禁なお話なので映画のタイトルは控えますね)
物語はラストに怒涛に伏線回収されて大どんでん返し。
ぽっちゃりさんのヒョクとチャンギヨンのヒョクは
別人だった!
というオチでした(笑)
ぽっちゃりさんのヒョクはイ・チャンヒョク(3か月前に入院)
イケメンチャンギヨンのヒョクはチャン・ヒョク(1年7か月前に入院)でした。
どっちもヒョクだから騙された~。
2人とも病院で出会った患者さんだったんですね。
あんな可愛くて優しくて隙のある看護師、誰でも好きになるっつーの😅
やたら眠ってたダウン
タバコを吸わないダウン
わかめスープで泣いていたダウン・・・
時系列を見返して納得です。
「新しいスニーカーの物語」「古いスニーカーの物語」とちゃんと章が分かれていて、
ダウンにとってイケメンヒョクは古いスニーカー。過去の人。
ラスト5分のダサいチャンギヨンには笑ってしまいました。
自業自得。
自分も二股かけていたしダウンへの対応は男として超最低だったので仕方ないですね。
彼女を傷つけても耐えて待ってくれてるなんて思ったら大間違い。
ボヨン(クリスタル)もヒョクにそんなに本気じゃないっぽいし、今後も振り回されそうなヒョクたちです。
まとめ
クールな役のチャンギヨンがめっちゃ好きなので、こんな情けない役にチャンギヨン使わないで~😤と思ったけど、とりあえずチャンギヨンが観れたので満足です(何よりそれ)
お読みくださりありがとうございました。