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韓国映画・ドラマの感想・備忘録 

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「ボイス3~112の奇跡~」最終回ネタバレ感想 重く辛いシーズン3でした

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「ボイス3~112の奇跡~」の作品紹介とネタバレ感想です。



特殊聴力を持つ主人公カン・グォンジュが112通報センター通報者を迅速に救出するスリラードラマ。

112とは日本の110番通報のこと。
ゴールデンタイムとは[通報から3分で出動、5分到着、10分で検挙]という生死を分けるタイムリミット


異例の高視聴率を記録したシーズン1はチャン・ヒョク×イ・ハナ主演


シーズン2・3はチャン・ヒョクに替わりイ・ジヌクがチーム長に。




待ちに待ったボイスシーズン3がNetflixで配信スタート、早速視聴しましたが前作以上に悪が悪過ぎるしイ・ジヌク演じるガンウの状況が辛い。

韓国ドラマ史上ワーストに入る残忍な事件かも。

そのくらいの過激な内容で文字にするのも嫌な話なのであらすじなどは省いてネタバレ感想だけさくっと書いておきたいと思います。


ネタバレなし一言感想は ↓


あちゃ~


です(詳しくはネタバレ感想で)。


ちなみに

ボイスはシーズン4も放送決定

シーズン4は2021年6月から全14話で放送予定です。

嬉しいんだか悲しいんだか・・・


日本リメイク版「ボイスⅡ110緊急指令室」はHuluで配信中です。


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シーズン2の感想はこちら↓

www.kanrebyunoteru3.work

「ボイス3~112の奇跡~」満足度


★★★★★★☆☆☆☆(星6)


「ボイス3~112の奇跡~」作品情報



●全16話
●放送 2019年
●監督 ナム・ギフン
●脚本 マ・ジンウォン
●キャスト
イ・ハナ(カン・グォンジュ)
イ・ジヌク(ト・ガンウ)
クォン・ユル(パン・ジェス)
ソン・ウンソ(パク・ウンス)
キム・ウソク(チン・ソユル)
ユ・スンモク(ナ係長)
パク・ビョンウン(金木)


「ボイス3~112の奇跡~」あらすじ



ゴールデンタイムチームの一員で特殊聴力を持つ主人公カン・グォンジュが凶悪犯パンの罠にかかり爆弾の被害にあう。
グォンジュは耳を負傷。チーム長のガンウは失踪。大阪でガンウの身分証が見つかり大阪に向かうグォンジュたち。しかし大阪で会ったガンウは別人のようで・・・



※感想はネタバレを含んでいますので未視聴の方はご注意ください
ここからネタバレ注意です!


「ボイス3~112の奇跡~」ネタバレ感想

自分の中に眠る本質に脅えながら闘い続けてきたガンウ(イ・ジヌク)が迎える結末がこれなのか・・・

シーズン2からガンウを信じて感情移入しながら観てきたのでショックでした。

ガンウがサイコパスだったことではなく闘い半ばにして終わらせてしまった結末に。

これじゃあ犠牲になった多くの命が報われないし正直観たことを後悔しました。

え?シーズン4あるの?こんな残忍な事件扱うドラマもう観たくないよ・・・

え?ソン・スンホン主演?


観るなり

(変わり身の早さ)


日本語は上手くなっている

シーン2での登場人物の日本語の微妙さに、不謹慎にも笑いが止まらなかったシーズン2でしたが、シーズン3は序盤から舞台は日本の大阪ということで韓国人演じる日本人の微妙な日本語が炸裂。

事件がこれだけ残忍なのにたまにやっぱり笑けてしまう。

でも上手くなっている!日本人役の韓国の俳優さんたちめちゃめちゃ練習したと思います。

イ・ジヌクssiも頑張ってました(たまに笑っちゃったけど)

刑事の人がちょっとなまりがあるけどかなり上手かったですよね。


そういえば大阪のサイコパス犯人スズキケンイチがいつの間にかタカヒロケンイチになっていたのはミスなのかな。

タカヒロケンイチって・・・


あともう一つ気になったのが

「覚めた」というタトゥー。

その文字を観る度なんか冷めた。


犯人について

登場した時に、あ、悪人やな。

とわかってしまいましたね、

悪い顔をしていましたパク・ビョンウン。

まさかのガンウの兄。

ミホに手をかけたのはガンウではなく兄の金木でした。

金木は自分側にガンウを導きたい、覚醒させたい。

パンもそんなこと言ってた。なんで?


「殺してくれてありがとう」

金木の最後のガンウへの言葉。

金木も苦しかったのか?満足感か?

サイコの金木の気持ちなどわかるはずもなく、ただガンウが選んだ結末迎えた結末がガンウの敗北のようで悔しかったですね。



最後までお読みくださりありがとうございました。



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