Netflixで配信中「私たち、恋してたのかな?」を視聴しました♪
シングルマザーの主人公エジョンと4人の男たちが繰り広げるラブロマンスです。
主演はソン・ジヒョさん。
バラエティー番組でも人気の美しい女優さんですが惜しみない変顔も披露してくれています。
主人公に翻弄される男たちをソン・ホジュン、ソン・ジョンホ、ク・ジャソン、キム・ミンジュンが演じています。
↑の4人。
男4人がエジョンをめぐってスッタモンダして笑いもありつつ温かい家族ドラマでもあります。
1話で母親の夢を叶えた姿を子どもに見せたいと語ったエジョンにぐっと心を掴まれましたね。
夢も人生も子どもも諦めないと言い切ったエジョンは同じ女性として惹かれましたし、エジョンがどう夢を叶えていくのか楽しみで見ました。
少し中だるみもありましたが、トキメキポイントもあって結構面白かったです。
「私たち、恋してたのかな?」作品情報
●全16話
●放送 2020年
●監督 キム・ドヒョン
●脚本 イ・スンジン
キャスト登場人物
ソン・ホジュン(オ・デオ)
正体不明の人気作家チョ・オクマン
エジョンの大学時代の恋人
14年前エジョンにフラれてから有名になってエジョンと再会することを原動力に作家になる。
キム・ミンジュン(ク・パド)
貸金業者の社長
エジョンの会社の代表に10億ウォン貸していて返済を迫っている
息子のドンチャンとハニは同じクラスで友達
「私たち、恋してたのかな?」あらすじ
ずっと恋愛から遠ざかっていたシングルマザーに訪れた、4人のまったく異なる男性との出会い。恋する気持ちと一緒に再発見したのは、本当の自分の姿だった。
<私たち、恋してたのかな? | Netflix (ネットフリックス) 公式サイト>
ここからネタバレ注意です!
「私たち、恋してたのかな?」ネタバレ感想
映画のプロデューサーになるのが夢だった6歳の娘がいるシングルマザーのエジョンは映画会社の就職が決まります。
8年目にやっと経理からPDに昇進したと喜んでいる矢先、映画会社ワン代表が失踪してしまい知らずに借金10億ウォンの連帯保証人になったエジョン。
強面の貸金会社のクから
大人気作家チョ・オクマン脚本で大人気俳優リュ・ジンを主演とした映画になら投資するし返済を待ってもいいよと提案されて、チョ・オクマンにコンタクトをとるエジョンですが、現れたチョ・オクマンは14年前別れた元彼オ・デオだった😱
という流れ。
感動的な再会などではありません。
オ・デオは14年前突然姿を消したエジョンを恨んで、いつか自分の書いた本でエジョンと再会して復讐?することを願っていました。
女々しいというかなんというか。
「愛しすぎて憎んだ」
ってキレイにまとめてたけど、愛してた相手を憎むとか全く共感できないので嫌な男だな~と思ったのが最初の印象。
絶対こんな男にはトキメかないね!
って思っていたんですけど、エジョンを好きな気持ちをストレートに伝え始めてからはまんまとトキメいてしまいました。
リュ・ジンは大スターなんだけど、なんか言うほどオーラが足りずで優しくて庶民的なスターに感じました。
ソン・ジョンホさんの学生時代のズラ姿が似合ってなくて狙って笑かそうとしてるのかいまだにわからない、どっち?😅
ヨヌはずいぶんないい青年ですよ、ハニを一緒に育てようとしてくれてたんですね。
フラれてもエジョンとハニの幸せを考えているし、こういう人と結ばれたら幸せになれそう。
ク・パドは中国でマフィアだった頃に思いを寄せていた女性とエジョンが瓜二つでエジョンが気になっている。
強面だけど血のつながりのないドンチャンを不器用ながら育てているし、この4人の中では1番タイプでした。
キム・ミンジュンカッコいい。こういう役ピッタリですね💛
父親が誰なのかというのがこのドラマのポイントです。
娘ハニの父親探しが始まりますが、察しはつくものの中盤以降もなかな明確には明かされないまま話が進んでいきました。
気になる点
オ・デオの一途な愛を描きたかったと思うんですけど、再会時はオ・デオの愛が歪んでしまっているのでオ・デオというキャラを受け入れるのに少し時間がかかりました。
あと大学時代の回想シーンが頻繁にでてくるのですが、結構年齢的に14年前の回想は無理があったかなと思うところもあって、ソン・ジョンホのズラはガチで若く見せるための演出だったのか笑わせにきたのかわかりませんし、ソン・ジヒョは美しいけど時折年齢よりぐっと上に見えるときがあるので違和感がありました。
ソンジヒョ→39才😅
ソン・ジョンホ→43才😅
あと、エジョンが貸金業者クさんのアネゴと瓜二つという設定いるのかなと思いました。
アリンも14年前と繋がった人物でしたよね。
別に過去と全員つなげなくてもいいのになと。
結末感想
互いの誤解で2人の真実が描かれていない「愛はない」の映画化を中止してエジョンたちの前からいなくなってしまったオ・デオですが、2年後、謎だらけの人気作家グイド・オレフィーチェとしてエジョンの前に現れました。
(どんだけの才能だよ)
彼が書いた作品名は「ラスト・ラブ」。
エジョンとオ・デオの愛の真実が描かれているのでしょうね。
エンディングはハニとドンチャンの結婚式のシーン。
幸せそうなみんなの姿がありました💕
強面クさんが男泣きしていました、いい父親です😭
ラストに向けて強引な展開もありましたけど、エジョンたちだけじゃなくてハニの幸せまで描かれていて素敵なエンディングでした。
まとめ
少し期待していたストーリーとは違いましたが、夢も子どもも諦めないという主人公の生き方は素敵でしたし、エジョンを支える人たちが温かかった。
ラブロマンスというより、どっちかっていうと家族ドラマとして楽しみました。
お読みくださりありがとうございました。