ネタバレ感想
恋のスケッチ~応答せよ1988~全話観終えました。
・・・。
・・・。
・・・。
簡単に言うと、ロスってます。
涙が止まらなくて。
なんか、めっちゃよかった!(涙)
パク・ボゴム君が出演しているから観たんですけど、
ボゴム君ロスっていうより、
全員ロス。
もう、横町のみんな大好き!
幼馴染の彼ら
ドクソン
ジョンファン
ソヌ
テク
ドンリョン
ボラ
ジョンボン
ノウル
その両親たち
ドンイル(ドクソンの父)
イルファ(ドクソンの母)
ソンギュン(ジョンファンの父)
ミラン(ジョンファンの母)
ソニョン(ソヌの母)
ムソン(テクの父)
中でも特に大好きだったのが
ジョンファンの父キム・ソンギュン
とお母さんのラ・ミラン。
あの夫婦は特に素敵でした。
強がってるミランさんの本当の心の内をちゃんとわかってあげてるソンギュンさん。
そして、
普段はキツイ態度だけど、ソンギュンさんが怪我をした時やつらい時は誰よりも心配しているミランさん。
素敵な夫婦でしたね。
ドクソンの家族もほんとに素敵な夫婦だったなぁ。
あんなに賑やかだったあの場所が、
あの双門洞の横町が、子どもたちが巣立ち親も老い
誰もいなくなってしまった。
大人になったテクが今は亡きキム・ジュヒョクさんというのも悲しくて。
そりゃあロスりますよ・・・(涙)
このドラマ、素敵な青春ドラマであり最高の家族ドラマであり、
ご近所ドラマでした。
この脚本書いた人誰よ!
笑って泣いて、最高のドラマじゃないですか!
これだけ愛された理由がわかりました。
ドクソンたちみんな良い子たちですね。
立派に成長していました。
ドクソンのお父さんのドンイルさんが言っていた言葉が思い出されます。
「花は散ったら終わりだと思っていたけど実がなるんだな」
印象的なシーン
名場面は全部じゃないかってくらいたくさんあったのですが、
心に残ったシーンをいくつかまとめたいと思います🧡
テク(パク・ボゴム)が暴言を吐くシーン
天才棋士テクが負けて皆がテクを気遣うんですけど、幼馴染たちの慰め方は違いました。
ストレートに「負けたな」「負けて顔向けできないな」を連呼。
こういうときはこう言うんだよ!ってなかんじで下品な言葉をテクに叫ばせる。
放送できないような言葉をテクが叫ぶシーン。
テクの表情がみるみる晴れ晴れとしてきて、友達の力ってやっぱ絶大。
ボゴム君にやっとスポットがあたってきたという意味もこめて印象に残っています。
ミランの誕生会と結婚式のシーン
更年期障害で気分が沈んだミランのためにみんなが集まって内緒で誕生会と結婚式をするんですけど、もう号泣。
家に飾られてる結婚式の写真は偽物で結婚式あげてなかったんですね、ミラン夫婦。
その後、銀行をリストラされたドンイルさんに子供たちからのメッセージを読むシーンが続きます。
親に感謝できるいい子に育ちましたね、ドクソンたち。
キスをしたのは夢じゃないとわかっていたと知ったシーン
高校生の頃、夢うつつでキスをしたテクとドクソンですが、ドクソンは本当はそれを覚えていて知らないふりをしていたと知ったときのテクの気持ちをボゴミ君が本当にうまく演じていて、さすがボゴミ君だなと感動。
ボゴム君しかできないあの目の演技!
ドクソンが強がって一人待っていたとき、ジョンファンより先に着いたのがテクだったときのシーンも印象的です。
ジョンファンは隠れてドクソンをすごく想っていたけど、テクはジョンファンよりずっとずっと前からドクソンを
想っていたんです。本当に長い間。
みんな長い間それぞれの人を想っていたけど、テクが一番一途なんです。
ジョンファンの想いは報われなくて切ないけど、ジョンファンより先に行動したのはテクで、想いが強かったのもテク。
ボラの結婚式&エンディング
説明できないくらいの感動のシーンです。
ちょっと、涙しすぎてもうみたくないくらいだわ。
他にも名シーンいろいろありました。
涙と共に思い出されます・・・😭💕
ロスった
ドラマエンディングむかえて、しばらく涙が止まらなかったので、旦那さんのところに行きました。
「パパ~。ママは今家族ドラマ観てロスで涙が止まらない」
「素敵な家族で、でも子供が巣立って親たちは老いて
そして誰もいなくなった、人生ってあっという間だね」
「うちらも、今は子供たちがいて賑やかだけど、いずれ老いて元気が
なくなっていくのかな」
そんなようなことを一気に旦那さんにしゃべったと思います。
そしたら旦那さんはこういいました。
「そんなことないよ、ママ。これからが楽しいんだよ!
子供たちが大きくなったら2人で旅行いっぱいしようね。
60代になってからが1番楽しいかもしれないよ?」
旦那さんの言葉が嬉しかった。
夢は終わらないよね
このドラマの素敵なOSTの歌詞です。
ーOST歌詞ー
過ぎ去ったことは過ぎ去るままに
それぞれに意味がある
みんなで一緒に歌おう
後悔なく夢を見たと叫ぼう
新たな夢を見るのだと叫ぼう
まとめ
ドクソンが最後に語った言葉で終わりたいと思います。
時は流れすべてが過去になる
そして私は年をとる
青春が美しいのはおそらくそのせいだろう
ほんの一瞬だけまぶしく輝くけれど
それは二度と手に入らない
熱くて純粋で切ないほど恋しいあの時代
聞こえるか
聞こえたら応答せよ
私の1988年 若かりし日々よ