ハン・ジミン主演「虐待の証明」のネタバレあらすじ感想です。
虐待の連鎖を描いたサスペンスドラマ。
本作は実話に基づいています。
当たり前に食事して当たり前に勉強して当たり前に友達と遊んで当たり前に愛されるはずの可愛い子供がそれを奪われ虐待をされているという事実がある。
信じられないけど実際に起こっているのです。
「虐待の連鎖」
非常に重いテーマです。
主演のハン・ジミンさんは虐待されて育った女性を演じています、凄まじい女優魂を観ました。
「 虐待の証明」 監督・キャスト
[監督・脚本]
イ・ジウォン
[キャスト]
ハン・ジミン
イ・ヒジュン
キム・シア
クォン・ソヒョン
ペク・スジャン
キム・ソニョン
チャン・ヨンナム
「虐待の証明」 簡単なあらすじ
幼い頃母親に虐待されて捨てられたペク・サンア(ハン・ジミン)は近所に住む体中痣だらけの少女キム・ジウン(キム・シア)が気になっていた。虐待されて捨てられた自分とジアンを重ねて手を差し伸べる中、封印した自分の過去の記憶も蘇る
以下ネタバレ注意です!
「虐待の証明」ネタバレあらすじ
ペク・サンア(ハン・ジミン)は幼い頃母親に捨てられ学生時代には暴行事件の被害者となり荒んだ生活を送っていた。
一緒に暮らしている事件の担当だった刑事のジャンソプ(イ・ヒジュン)は、ペク・サンアのためサンアの母親を探していたが母親が肺がんで孤独死していたことがわかる。
亡くなった母親を目の前に、どの面下げて死んだか確かめたかっただけだと去るサンア。
サンアは自分を虐待して捨てた母親を恨んでいた。
サンアはジャンソプに結婚を申し込まれるが
「自分といたら人生を棒に振る
自分を憐れんでいる顔を見ると息が詰まる」
と断り家を出る。
その時、道の隅で汚れた足で蹲っている少女キム・ジウン(キム・シア)を見かける。
いつも見かけるジウンの様子から虐待されているのがわかった。
虐待されていた自分と重なりジウンに手を差し伸べるサンアだったが・・・