韓国映画「黄泉がえる復讐」
主演がキム・レウォンssiだし、期待して観ました。
簡単なあらすじとネタバレ感想です。
「黄泉がえる復讐」キャスト
キム・レウォン・・・検事ジンホン
キム・ヘスク・・・母親ミョンスク
ソン・ドンイル・・・国家情報院
「黄泉がえる復讐」簡単なあらすじ
殺された犠牲者が罪を償わない犯人に復讐するために生き返り復讐をとげると消えるという事件が世界的に起こっていた。
韓国でも7年前に引ったくりにあって殺されて死んだはずのミョンスク(キム・ヘスク)が生き返って息子のジンホン(キム・レウォン)を襲う。
ジンホンに母親殺害の容疑がかかる。
「黄泉がえる復讐」ネタバレ感想
最初に思ったのは「キム・レウォンの使い方もったいない」
でした。
なんというか、戦隊ものを見ている感覚。
死んだ人間が蘇るってストーリーがつまらないし、キム・ドンイルssiっていう演技派俳優さんが演じているにも関わらず、なんかそこらへんの
上の人(機密情報を扱う人間たち)の言動が説得力がなくて世界を揺るがす大きな事件なはずなのに見るほどに小さくなっていく衝撃と規模。
韓国が震撼したってホントかな。
でも、キム・レウォンssiが惹きこまれる素敵な俳優さんなのでこの映画ラッキーでしたね。
キム・レウォンssi登場すると映画が締まって面白い気がしてくるのだから、俳優さんの力ってやっぱすごい。
結末にはガックリ
なんといっても結末の見せ方がかなり残念だったかな。
母親のミョンスク(キム・ヘスク)が死んだにも関わらずまだ消失しない理由が息子ジンホン(キム・レウォン)を救うためというよくあるパターン。
しかも、お願いだからこういう展開だけはやめてくれ
って言う展開に見事になってて(汗)
だって、1人は復讐したのになぜか消えずにおとなしくしていた母親が息子のピンチに急に
ピッキーン!
って立ち上がってウルトラマンみたいに登場。
そして復讐で殺されかけた息子を救うわけです。
母親の愛ってまさにそういうものだけど、あまりにも見飽きた展開。
検事という立場でありながら罪を償うために罪を告白した
主人公のラストはよかったです。
キム・レウォンは終始よかったです。
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